後妻業最終回が放送されました。
最終回は、小夜子(木村佳乃)と柏木(高橋克典)、朋美(木村多恵)と本多(伊原剛志)、それに加えて大阪府警時代の後輩・橋口(平山祐介)が協力して舟山の息子で暴力団員の喜宜(松尾諭)から1億円を奪い取るというどんでん返しの結末でした。
この記事では後妻業最終回ネタバレ感想は寄付も注射器も全部ウソ?意外な結末に賛否両論!について書いていきます。
後妻業最終回ネタバレ感想は寄付も注射器も全部ウソという結末が話題に!
『#後妻業』最終回💥
3/19(火)夜9時✨30秒動画をどうぞ💜💫衝撃の最終回
💫勝のは誰か!
💫悪女の運命はいかに⁉#木村佳乃 #高橋克典 #木村多江 #長谷川朝晴 #葉山奨之 #篠田麻里子 #松尾諭 #上田結 #河本準一 #とよた真帆 #中条きよし #伊原剛志 pic.twitter.com/h5mimmsmHK— 【公式】ドラマ 後妻業 (@gosaigyo_ktv) 2019年3月15日
ツイッターでは、寄付も注射器もすべて小夜子の嘘だったことが話題になりました。
やっぱ注射器が気になりますよね
注射器あった!
注射器みっけ。
全部嘘なんかーーーい
やっぱり嘘やんかー
やっぱな。 注射器と一緒に通帳捨ててあった。
寄付も注射器も嘘ってことねww
ぜーんぶ嘘だったってことかw引用:ツイッター
小夜子は、夫から奪い取ったお金はすべて孤児院への寄付に使っていたこと、朋美の父親・耕造(泉谷しげる)は小夜子に命を奪われたのではなく、自ら空気を注射して命を絶ったことを朋美に話しましたが、すべて朋美を仲間に引き入れるための真っ赤な嘘でした。
寄付の証拠を示した通帳と耕造が自ら注射したはずの注射器が小夜子の家のごみ箱に捨てられていました。
つまり、通帳は偽造されたもので、注射器は小夜子が耕造に対して使った後に持ち帰ったものと考えられます。
後妻業最終回ネタバレ感想は意外な結末に賛否両論!
木村佳乃が思わず本音…修羅場の連続に「大変な目に遭った」(ザテレビジョン) – Yahoo!ニュース https://t.co/6cDPrihhiF @YahooNewsTopics
— 【公式】ドラマ 後妻業 (@gosaigyo_ktv) 2019年3月19日
本多は、今まで集めた情報が詰まった手帳を3,000万円で柏木に売ろうとしましたが、逆に暴力団員である船山の息子から1億円を奪い取る手伝いをすれば、お互いにお金も入ってくるし、悪党を刑務所に入れることができる、つまり、お互いにwin-winな関係になれると柏木から勧誘されます。
小夜子は孤児院への寄付と、父親が自ら命を絶つのに使った注射器の話をすることで、朋美を説得して仲間にすることができました。
その結果、橋口を含めた5人は船山の息子から1億円を奪い取ることに成功しました。
この結末に、ツイッターでは小夜子と朋美が仲良くなれて良かったという声や、最後にそんな展開あり???という声が挙がりました。
私としては、小夜子と朋美の争いで最後に笑うのはどっち?とドキドキしながら見ていたのですが、最終的にみんな仲良くなってHAPPY・・・という結末に少し残念な気持ちになってしまいました。
良ければ次の記事もご覧ください!
後妻業最終回のあらすじと見どころ紹介
今夜9時は『#後妻業』🌹
ついに衝撃の最終回💥
愛と欲望渦巻く最後のだまし合い!
小夜子(木村佳乃)✨柏木(高橋克典)✨朋美(木村多江)✨本多(伊原剛志)✨
遺産をめぐる壮絶な争いを制して、最後に笑うのは誰なのか⁉#カンテレ pic.twitter.com/ST1b4jHbqO— カンテレ (@kantele) 2019年3月18日
以下、後妻業最終回のあらすじです。
しかし、柏木は博司(葉山奨之)を使って、船山の息子が麻薬の取引をしている写真を手に入れ、それをネタに逆に1億円の要求をしました。
その頃、本多(伊原剛志)は、小夜子が夫を始末するよう、柏木が裏で手を引いていた証拠であるレシートを手に入れて、小夜子らから金を巻き上げようと画策します。
その話を聞いた朋美(木村多江)は、離婚して落ち込んでいる時に元気づけてくれた小夜子の顔を思い出しますが、本多の計画に乗ることにしました。
数日後、本多に証拠をマスコミにばらまくと脅され、ついに観念した柏木は、情報を3,000万円で買い取ることを一度は了承しましたが、1億円が手に入る方法があると話を持ち掛けて、本多を誘い込みました。
傷が癒えた小夜子が「次の獲物を探して」と催促すると、柏木は「それより先に片付けなあかんことがある」と、朋美を仲間に誘うよう指示。
本当のことを話すと朋美を誘い出した小夜子は、夫から奪い取ったお金はすべて孤児院への寄付に使っていたこと、朋美の父親・耕造(泉谷しげる)は自ら空気を注射して命を絶ったことを説明して、心身ともにボロボロになった朋美に対してお金を手に入れるとともに悪党を刑務所に入れる手伝いをしないかと誘い込みました。
船山の息子との現金の受け渡し現場に現れたのは本多で、同時に麻薬の疑いで現場に駆け付けた警察の動きののどさくさに紛れて、用意されていた1億円を奪うことに成功しました。
同じ頃、小夜子の元を訪れた博司は、小夜子から「産むんじゃなかった」と言われて逆上し、小夜子の首を絞めて命を奪ってしまいました。
慌てた博司は柏木を呼び、柏木の指示で小夜子をキャリーバッグに入れて運び出そうとしたところを警察に見つかり、柏木に言われて逃走。
ところが、実は小夜子は亡くなったふりをしていただけで、見つけた警察官も協力者である本多の後輩・橋口(平山祐介)でした。
小夜子が博司に手を引かせるために一芝居を打ったのでした。
船山の息子から1億円を奪った5人はクルーザーの上で成功に酔いしれます。
後妻業を続けるのかと問われた柏木は「そんなことしてない」とあくまでしらを切り通しました。
そして、二人きりになった小夜子と柏木は船上で仲良くキス。
最後に、小夜子の家にあるごみ箱が映り、その中には寄付の証拠を示した通帳と耕造が自ら注射したはずの注射器が入っていました・・・。
小夜子の息子・博司が小夜子の首を絞めると小夜子が息をしなくなったので、原作の小説(小夜子が亡くなる)と映画(亡くなったはずの小夜子が生き返る)のどちらの結末になるのかと興味津々でしたが、小夜子が亡くなったふりをするというまさかの展開でした!
博司をこれ以上巻き込みたくないと考えた小夜子は、博司が今後近づかないように博司に命を奪われたふりをしたのでした。
博司に対する小夜子の最後の親心だったのかもしれませんね。
まとめ
後妻業最終回のネタバレ感想や見どころについてまとめました。
最後にみんな仲良くなってHAPPYという結末が少し残念でしたが、騙す騙されるの駆け引きがあったり、W木村のコントが見られたりと、とてもおもしろいドラマでした!